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開院のきっかけ~医院があってこその歯科診療と実感

院長メッセージ人から感謝されたり、関わり合うのが好きで、歯科医になりました。大学卒業後は鶴見大学附属病院口腔外科に入局。その後、友人と一緒にNPO法人を立ち上げてカンボジアに行き、医療ボランティアをしていました。

小児病院をベースに青空診療
現地ではアンコール小児病院をベースにして、青空診療をしていました。そこでは子どもから大人まで行列ができるくらい並んでいるのに、医療設備が整っていませんでした。それでも現地の歯科医は目の前にある最小限の道具でうまいこと歯を抜いていくんです。道具に頼らない治療、日本と違う診療スタイルに感心し驚きました。

内科医や整体師であれば場所を問わずに診療できますが、歯科医はそうはいきません。このとき初めて、「歯科治療は歯科医院があってこその診療」と実感しました。私が開院したのも、カンボジアでの経験が基になっていると思います。

治療に対する姿勢10歳の女の子に気付かされた治療に対する姿勢
ボランティアを始めて4か月くらい経って、だんだんモチベーションが下がってしまいました。それでも現地の人は喜んでくれるので「これでいいかな」なんて思ったりして。

そのことを現地スタッフに話したら、エイズ感染者がいる村に連れて行かれました。そこには、叔父さんから性的虐待を受けてエイズに感染した10歳の女の子がいました。

彼女はこう言うんです。「エイズになったおかげで看護婦さんや先生に出会うことができて良かった」と。この言葉に私はハッとしました。「今までなんて心のない活動をしてたんだろう」と。治療に対する姿勢や患者さんと向き合う気持ちが変わっていったのは、それからです。帰国する頃には、治療や患者さんと向き合うことがとても楽しくなり、心に残る貴重な体験ができました。


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