いびき いびき用マウスピース 睡眠時無呼吸症候群 

院長ブログ

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いびき いびき用マウスピース 睡眠時無呼吸症候群 

私(院長)もいびき用マウスピースを使用していますので、使用に悩んでいる方は是非ご相談ください。使用感や効果など実体験をお話できます。

🌙 いびきとは

いびきは、睡眠中に空気の通り道(上気道)が狭くなり、空気が通過するときに粘膜や喉の組織が振動して起こる音です。

主な原因

  1. 舌や軟口蓋のたるみ
    • 加齢や肥満により、喉まわりの筋肉がゆるむ。
  2. 鼻づまり
    • アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎で空気の通りが悪くなる。
  3. あお向け寝
    • 舌が重力で喉の奥に落ち込み、気道を狭める。
  4. アルコール・睡眠薬
    • 筋肉をゆるめていびきを悪化させる。
  5. 閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)
    • いびきとともに呼吸が止まる病気で、放置は危険。

😴 いびき用マウスピース(スリープスプリント)とは

🔹 概要

いびきの原因の多くは、「舌が喉の奥に落ちて気道が狭くなる」こと。
マウスピース(口腔内装置)は、下あごを少し前方に出すことで気道を広げ、いびきを軽減します。

※試しに顎を突き出して、あお向けに寝てみてください。呼吸がしやすくなることを感じると思います。

🔹 種類

  1. 市販タイプ
    • 通販や薬局で購入できる。
    • 価格:2,000〜10,000円前後。
    • 自分でフィットさせるタイプ(熱湯で柔らかくして成形)。
    • 手軽だが、フィット感や効果は個人差が大きい。
  2. 歯科医院で作るタイプ(医療用)
    • 歯科医が型取りをして、個人の歯並びに合わせて作成。
    • 価格:保険適用で約10,000円くらい(OSA診断ありの場合)。←耳鼻科での診断書・依頼書が必要となります。
    • 効果・装着感が高く、長期間使用可能。

🔹 メリット

  • 気道を確保し、いびきが軽減。
  • 睡眠の質が向上。
  • パートナーの睡眠妨害を防ぐ。
  • 睡眠時無呼吸症候群の治療にも用いられる。

🔹 デメリット・注意点

  • 最初のうちは違和感や顎の疲れを感じることがある。
  • 歯並びや顎関節に負担がかかることがある。
  • 合わないものを使うと逆効果になることも

🛌 生活習慣での改善策

  • 横向き寝を心がける。
  • 減量(特に首まわりの脂肪)。
  • アルコールを控える(寝る3時間前までに)。
  • 鼻呼吸を促す(鼻炎治療や鼻テープの利用)。

😴 いびきをかくと何が悪いのか?

① 睡眠の質が下がる

いびきをかくということは、「気道(空気の通り道)」が狭くなっている状態。
空気がスムーズに通れないため、**身体は何度も軽く目覚める(覚醒)**してしまいます。

➡ 結果として:

  • 熟睡できない
  • 眠りが浅くなる
  • 朝起きても疲れが取れない

② 日中の集中力・仕事や勉強のパフォーマンス低下

睡眠の質が悪くなると、

  • 日中の眠気
  • 注意力の低下
  • イライラ・集中力の欠如
    などが起こりやすくなります。

➡ 居眠り運転や仕事のミスにつながる危険もあります。

③ 睡眠時無呼吸症候群(OSA)につながる可能性

いびきをかく人の中には、呼吸が一時的に止まる「睡眠時無呼吸症候群(SAS / OSA)」の人が多くいます。

無呼吸が続くと:

  • 酸素が不足して心臓や脳に負担がかかる
  • 夜間に血圧が上がる
  • 動脈硬化が進行

➡ 長期的には、高血圧・心筋梗塞・脳卒中などのリスクが上がります。

④ 心臓・血管への負担

いびきや無呼吸があると、寝ている間も体が「酸素不足 → 呼吸努力」を繰り返します。
これにより交感神経(ストレス反応)が活性化し、心臓が常に働き続ける状態になります。

➡ 慢性的な血圧上昇、心拍数増加、心臓疾患リスク増大。

⑤ 肥満・糖尿病リスクの悪循環

睡眠の質が悪いと、ホルモンバランスが乱れます。

  • 食欲を抑えるホルモン(レプチン)が減る
  • 食欲を増すホルモン(グレリン)が増える

➡ 結果的に「夜間の食欲が増す・太りやすくなる」 → 「さらにいびきが悪化」という悪循環。

⑥ 家族やパートナーへの影響

音が大きいいびきは、同室で寝ている人の睡眠も妨げます。
➡ 家族が寝不足になったり、精神的ストレスの原因になることも。

💡 まとめ:いびきは「体のSOS」のサイン

項目 影響
睡眠の質 低下、疲労感
脳・心臓 酸素不足、血圧上昇
代謝 太りやすくなる、糖代謝悪化
メンタル イライラ・集中力低下
人間関係 家族・パートナーの睡眠妨害